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2024年6月

2024年6月20日 (木)

日本母親大会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

第69回日本母親大会 in 和歌山

 

日程:2024年9月28~29日

会場:和歌山県民文化会館(28日)、和歌山城ホール・プラザホープ・ビッグ愛(29日)

記念講演:「第五福竜丸、みんなの船 

      ~ビキニ水爆実験70年、世界のヒバクシャとともに核兵器なき地球を~」

講師:  安田和也さん(東京都立第五福竜丸展示館学芸員)

主催:第69回日本母親大会実行委員会

申し込み: 各県母親大会実行委員会に事前申し込み(当日直接申し込みは不可)

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - hahaoya2024.pdf

 

 

2024年6月19日 (水)

映画「左手に気をつけろ」のお知らせ

第36回東京国際映画祭 NIPPONCINEMANOW公式出品

 

  「左手に気をつけろ」(併映:「だれかが歌ってる」)

監督: 井口奈己

期間: 2024年6月8日~7月8日

会場:渋谷ユーロスペース 

http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000779

 (作品の簡単な解説も載っています)

全国ロードショーの上映地と上映期間は、公式サイトをご覧ください。

https://hidarite-movie.com/

 

2024年6月18日 (火)

「語ろう、つながろう」集会のお知らせ

学校はだれのためにあるのか  ―奈良教育大学附属小の問題から考えるー

 

日時: 2024年7月14日(日)13:30〜16:40
会場: 北とぴあ7F 第2研修室(JR 京浜東北線 王子駅下車 北口徒歩2分
                 地下鉄南北線 王子駅5番出口 直通)
内容: 奈良教育大附属小でおきたこと、大事にしていくこと(附属小教員)

    学習指導要領の人間観をさぐる(池谷壽夫さん)

    討論:語ろう・つなこう・明日につなぐ

参加費: 会員 ¥800  非会員 ¥1,000  学生 無料

主催: 人権と民主主義の教育をめざすネットワーク

参加申し込み: URLかメールで7月8日までに申し込み。

 詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - 7.1420e5ada6e6a0a1e381afe381a0e3828ce381aee3819fe38281e381abe38182e3828be381aee3818b.pdf

 

 

 

2024年6月 9日 (日)

教科研教育学部会のお知らせ

教科研教育学部会
日時     6月16日(日)14時~16時30分
場所     zoomによるオンライン
 参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/81165535019?pwd=SZixVejEsOPfciwFqe3nQarKF5y0dS.1

ミーティング ID: 811 6553 5019
パスコード: 748289

報告者    加茂勇さん(新潟 小学校教員)、中林沙也加さん(大阪 中学校教員)、荒巻りかさん(東京 ソーシャルワーカー)
報告テーマ: 現場で話題になる「ことば」、投げ込まれる「ことば」

◉企画趣旨説明:本田(5分)
◉報告 お一人30分ずつ(90分:報告への簡単な質問も含め)
◉指定討論ないし会場からの発言(指定)
◉感想発表+質疑応答

上のリンクからお入り頂けますが、事前アンケートにご協力頂けるとありがたいので、教科研HPより、peatixを通して申し込み頂けるとありがたいです。

2024年6月 6日 (木)

第62回全国大会のご案内

第62回全国大会は北海道で開催されます。

 

日時:2024年8月6~8日

会場:札幌学院大学新札幌キャンパス(JR函館本線、地下鉄東西線新札幌駅より徒歩5分)

参加費: 全日参加 教職員¥5000、一般¥4000、学生¥1000

     一日参加    ¥3000   ¥2000   ¥1000

    (教科研会員は¥500割引)

申し込み:教科研HP https://kyoukaken.jp/

     大会特集ページからPeatixで参加費をお支払いください

 

詳細はPDFファイルのチラシをご覧ください

ダウンロード - 2024e5a4a7e4bc9ae38381e383a9e382b7.pdf

 

多摩「教育」読者の会6月例会のご案内

5月例会の参加者は3名と少なめでしたが、いつも以上に熱い議論がなされました。

特集2の「中学校における観点別評価」をめぐっては、観点別評価がなぜ導入されたのか、どう向き合えばよいのかわからなかったという声が出されました。これを出発に、松本論文が指摘するような教師の多忙化を加速するものであるという意見がだされました。観点別評価に対応するため、定期試験では各設問に観点を割り振るといったことが行われています。採点後に観点ごとに集計するソフトを東京都は導入しつつありますが、少なくとも移行期は手作業が増加するという指摘がありました。また、金論文で紹介されているような観点別評価と評定の関係は評価・評定のデジタル化を生むものだという指摘が出され、デジタル化の何が問題なのかという議論がなされました。そして、教科単位でしか成績が表示されなかったところ、観点別に評価が表示されるため、「C」のような低評価を眼にする機会が増え、勉強が苦手な子どもが傷つく機会が増えるのではないかという意見が出されました。また、観点別評価を積み上げることによって評定が完成し、正しい評定ができたと安心して疑わない教師が増えてくるのではないかと、教師の思考力が衰えることを懸念する意見も出されました。また、医師や美容師のように国家資格の取得と就職が直結するような場合、国家資格に合格するという明確な目標が設定されているため、(良い悪いはさておき)教育目標・評価のあり方を検討・議論する余地がほとんどない、といった指摘も出されました。

 議論が特集2に集中したため、特集1「子どもを語る言葉をとりもどす」にはそれほど言及されませんでしたが、大江論文の魅力にふれる声や、保護者の立場から保護者と教師のつながりの大切さを具体的に語って見せた湯舟論文を評価する意見がでました。

 なお特集1は、616日(日)14:00から行われる教科研教育学部会で扱うテーマと重なっています。特集1に関心を持った方は、そちらにもぜひご参加ください(会場等の詳細は教科研HPか多摩「教育」読者の会のブログでご確認ください)。

 

 6月例会は以下のとおり行います。(ひとまず7月例会までは、第4木曜を予定しています。8月は札幌で全国大会があるので、多摩「教育」読者の会は休会です)

 

日時:627日(木) 18:0020:00

会場:一橋大学第一研究館1F小集会室

   https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html 

   建物配置図の18番です。12番の図書館(時計台)正面からアクセスしてください。

テキスト:『教育』20246月号

     (特集「『教員不足』時代の教師教育」「学校での子どもと教師の笑いを問う」)

 事前の出席連絡は不要ですので、ご都合がつく方は気軽にご参加ください。

 

多摩「教育」読者の会ブログ

 http://tamatama1284.cocolog-nifty.com/

教科研「道徳と教育」部会のお知らせ

教科研「道徳と教育」部会

日時 6月8日(土)14時~17時

場所 教科研事務所
   (東京都新宿区築地町19 小野ビル2F)

※オンライン参加も可能なハイブリッド

開催テーマ  忘れられない7日間のこと
       ――卒業前の子どもたちに寄り添って――
報告者 沼尾耕野さん(東京都公立小学校)
連絡先 櫻井 歓 

お問い合わせ  https://kyoukaken.jp/204270


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今回は、都内で小学校教師をされている沼尾耕野さんから実践報告をしていただきます。卒業を控えた子どもたちに学級担任として寄り添った記録を中心にお話しいただきます。

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