多摩「教育」読者の会3月例会のご案内
2月例会は5名の参加者がありました。1月例会は欠席だったがコロナ前に常連だった方、1月例会から参加を始めた方など、当分は新しい出会いや再開が続きそうです。会議が長引きそうで参加できないという欠席連絡もいただきました(ご連絡ありがとうございます)。
特集1の野村論文・木戸口論文の、大学における探求学習の成果に関する記述を見て、「高校までにそのような力を育む、もしくは実感するような実践が行われていないのだろうか」という問いを投げかけられたところから議論が始まりました。そして特集1の原田真知子インタビューの記述に照らしつつ、小学校における実践事例について情報が出されました。
特集2については、冒頭の企画説明文に「学問・研究の自由は研究者のみの特権ではない」という記述を参照しながら、学問・研究の自由がそれぞれの教育・議論の場でどのように語られているかを問い直す問題提起がなされました。佐藤論文で描かれている九条俳句訴訟で追究されたのは学問の自由と表現の自由であり、それと学習がどう関わっているのかは必ずしも明らかになっているわけではない、という意見も出されました。また、広渡論文が言及している日本学術会議問題にせよ、平井論文が言及しているフェミ科研費裁判にせよ、そこにある問題意識と、いわゆる世論の認識に距離があり、国民的課題として受けとめられていないのではないか、という意見が出されました。特集1のタイトルは「現場目線の大学論」ですが、国民・市民の目線で学問・研究の自由なり、平和・民主主義なりの価値を引き受けて語ることができるためにはどうすればよいのか、といった問いをめぐって意見交換がなされました。
3月例会は以下のとおり行います。
日時:2024年3月28日(木) 18:00~20:00
会場:一橋大学第一研究館1F小集会室
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
建物配置図の18番です。12番の図書館(時計台)正面からアクセスしてください。
テキスト:『教育』2024年3月号
(特集「学校から周辺化される子どもたち」「学校統廃合をめぐる攻防と混乱」)
事前の出席連絡は不要ですので、ご都合がつく方は気軽にご参加ください。
多摩「教育」読者の会ブログ
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