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2020年2月

2020年2月27日 (木)

市民企画講座「憲法こそ生きる希望」 中止のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

3月7日にあきる野市中央公民館で予定されていた、市民企画講座「憲法こそ生きる希望」(講演:藤田孝典さん)は、 新型コロナウィルスの感染予防のため中止となりました。 

2020年2月19日 (水)

公開シンポジウム「大学入試改革と歴史系科目の課題」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

公開シンポジウム「大学入試改革と歴史系科目の課題

 

日時:2020年3月20日(金)13:00~17:30

会場:一橋大学国立キャンパス インテリジェントホール(西キャンパス法人本部棟裏)

報告:

鈴木茂(名古屋外国語大学世界共生学部教授):
  「「提言歴史的思考力を育てる大学入試のあり方について」の背景と意義」
桃木至朗(大阪大学大学院文学研究科教授):「提言付録をどう読むか」
都丸潤子(早稲田大学政治経済学術院教授):
  「歴史系大学入試問題の改革案と課題―文部科学省委託研究の知見から」
津野田興一(日比谷高等学校教諭):「世界史入試問題のあるべき姿を探して」
高橋哲(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校教諭):
「日本史入試問題を高校教員はどう分析し、対応を図っているか-高校教員側の反省も含めて」

参加費:無料 (先着240名)

主催:日本学術会議史学委員会中高大歴史教育に関する分科会/日本歴史学協会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

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2020年2月12日 (水)

日の丸・君が代強制反対学習会 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

ダウンロード - patriot202020.2.29.pdf

 

 

日の丸君が代強制反対学習会

 

日時:2020年2月29日(土)13:45~

会場:米子コンベンションセンター3F 第2会議室

テーマ: 教育と愛国 ~教科書で今何が起きているのか~

講師: 斉加尚代さん(毎日放送報道局)

主催: 鳥取県教職員組合西部支部・鳥取県高等学校教職員組合西部支部

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

 

2020年2月10日 (月)

「日の丸・君が代」ILO・ユネスコ勧告実施市民会議 3.1発足集会 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

シンポジウム
 「それでもまだ歌わせますか︖    ~ 教育の中の市民的不服従」

寺中 誠(東京経済大学・国際人権法 司会)
志田 陽子(武蔵野美術大学・憲法学)
中田 康彦(一橋大学・教育学)
中原 道子(VAWW RAC共同代表)

日時:2020年3月1日(日)13:40~16:40

会場:日比谷図書文化館B1F 日比谷コンベンションホール

資料代:500円

主催:「日の丸・君が代」ILO・ユネスコ勧告実施市民会議

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

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教科研教育学部会のお知らせ

教科研事務局からのお知らせです。どなたでも参加できます。

教科研教育学部会

    日時  2020年2月15日(土) 午後2時~午後6時
 会場  東京家政学院大学 7階1707教室 市ヶ谷駅下車徒歩8分

     〒102-8341 東京都千代田区三番町22

 テーマ ダークペダゴジー(闇の教育術)の現在

 報告者 山本 宏樹 (東京電機大学)

 内容  

  1.無言清掃はどこから来てどこへ行くのか(『教育』12月号の
反響の紹介と解説
  2.学校暴力と学校からの離脱(『月刊ジャーナリズム』3月号掲
載予定原稿の検討) 
  3.校則指導の法的問題(『季刊教育法』3月号掲載予定原稿の検
討)
 コメンテーター 久冨善之(一橋大学名誉教授)

市民企画講座「憲法こそ生きる希望」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

あきる野市中央公民館主催 市民企画講座

「憲法こそ生きる希望  全ての市民が幸せに暮らせる地域社会をめざして」

 

日時:2020年3月7日(土)14:00~16:00

会場:あきる野市中央公民館 第6-7研修室(JRあきる野駅より徒歩20分)

講師:藤田孝典さん(聖学院大学客員准教授)

資料代: 300円

定員: 70名(先着順)

申込・問い合わせ先:あきる野市中央公民館

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

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2020年2月 8日 (土)

多摩「教育」読者の会2月例会のご案内

 1月例会の参加者は、初参加者を含めて10名でした。小集会室が手狭となり、うれしい悲鳴をあげることになりました。初めに参加者より、多摩地域で近日中に開催される集会の情報提供や、12月号第二特集にあった「黙の指導」に関する行政研修配布資料の紹介、立川高校定時制の募集停止が延期されたといった情報提供などがなされました。

 第一特集「インクルーシブと特別支援を深く知る」については、窪島論文がやや難しかったという感想が出されました。障害児教育をめぐる戦後の論争は、インクルージョン政策の中でどうなったのかという質問や、フルインクルージョンの実現可能性についての疑問、さらには古インクルージョンが実現するのは特別支援教育が消滅することを意味するのか、といった問いが出されました。またドイツと日本の比較について、日本の障害児学校在籍率が少ないことは、十分な支援なき(普通教育への)放り込みを意味しているのだろうか、といった問いもだされました。

 第二特集の渡辺論文では教師の仕事を「子どもとともに育つ伴走者」と述べています。この規定に対して素直な共感が出される一方で、教育の世界には「どの子どもも伸ばさなければいけない」という思い込みが存在しているようだが、介護の世界は発達の論理とは異なっているという指摘もなされました。ホームレス支援においてはあらかじめメニューを用意することは意味をもたず、一緒に次の課題を考え見つけていくこと「伴走型支援」が望ましいとされています。これに対し、教育の世界は、支援者の側の意図や計画といった「操作の論理」を必然的に抱え込む宿命を抱えており、教育的価値を手離すことがなかなかできないので、黒子に徹して伴走することができないのではないか、という指摘です。また、知的障害と肢体不自由では支援者の側の支援観の違いが存在するといった指摘もなされました。

 「多様な教育の場の必要性」を満たしていくには、スクールソーシャルワーカーのような存在が重要になるという意見が出される一方、教師固有の課題としては、鈴木・石垣論文で述べられているような「授業の中の子ども理解」が大切なのではないか、という意見が出されました。

 汐見論文をめぐっては、1980年代からとおして子どもをめぐる状況を俯瞰しているのがよいという評価がありました。「子どもたちは生まれてたしかに自分の人生を自分で選んで納得して生きているという感覚がうまく得られなくなっている」という指摘には共感の声があがりました。放課後デイサービスのような、学校とも家庭とも異なる場では、安心して自分を出せ、主体性を発揮し育むことができます。それでは学校はどうあればよいのでしょうか。囲われた生活の場であるという必然性を抱えつつ、それが肥大化しないように教師は取り組んでき続けたのであり、体験を共有し、居場所という感覚をも持てる場にしようとしてきた中で、<競争>と<共同>のせめぎあいの空間と把握するべきではないか、という意見がだされました。

 第二特集「わたしの教師像をつくる」については、上記の議論をふまえ、「学びを通して居場所をつくる」という役割を担ううえで、Aケアの論理派とB教材・授業研究重視派が存在していることがまず語られました。両者は二項対立の関係にあるわけではないが、一人でABの二役を担うべきなのか、それとも教師集団の中にA派とB派が混在していればよいと考えるべきなのか、という問いが出されました。

 つくられた教師像、求められる教師像からの脱却を提起する佐藤高樹論文については、行政研修においては「カウンセラー型」か「コーチ型」かの方向づけがなされている、という情報提供がありました。これはAケア重視派とB教材・授業研究重視派という民間教育研究運動における指向性の違いと重なるものを含んでいます。こうした方向づけに対し、教師は「場の管理人」にすぎないのでよいのではないか、という意見が出されました。そしてB教材・授業研究重視派にしても、主役は教材であって教師自身ではないのではないか、という意見も出されました。

 佐藤隆論文が指摘する「多忙化が教師たちから主体性と学びを奪い、専門職集団としての質を低下させ」ているという指摘には共感が出され、こうした状況をつくりだしている学校管理職への不満も出されました。これについては二月例会の第一特集を扱う際に再検討することになりました。

 例会の記録を作成してはどうか、という提案については承認がなされ、充実した議論となった時には、『教育』の教育情報欄に投稿して、例会関係者以外にも広く問題提起することも視野に入れることになりました。

 

 2月号の特集は「いま求められる校長の役割」「『みんなの学校』は誰のもの?」です。すでに2月号の教育のことばについては、一月例会でも話題になったところです。ケアと教育という概念が学校現場でどう両立されるべきなのか、両立されうるのか。学校や教師のあり方をめぐって議論してみましょう。

第二特集の執筆者が参加してくれることになっています。補足説明を聞きながら、一月例会での議論の延長戦を再開してみましょう。

 

期日: 227日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学第一研究館小集会室 

     西キャンパス正門の正面に見える時計台が図書館です。図書館正面入口を入って右折し、建物の角を道なりに曲がります。渡り廊下を通ってすぐ右にあるのが小集会室です。

 

〇3月以降は423日(木)で、会場は一橋大学第一研究館1F小集会室の予定です。

〇3月28日(土)~29日(日)に、奈良教育大学附属小学校で三月集会が行われます。

横田基地の環境汚染問題を考える 2・10緊急院内集会 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

横田基地の環境汚染問題を考える 2・10緊急院内集会

 

日時:2020年2月10日(月)14:30~16:30 (14:00入場)

会場:参議院議員会館 B107会議室

講演:「在日米軍基地と水質汚染について」 

   (在日英国ジャーナリスト Jon Mitchell さん)※通訳有り

参加費:無料

主催:オスプレイ反対東京連絡会 

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - 20200210e38080e999a2e58685e99b86e4bc9ae38381e383a9e382b7.pdf

 

 

 

 

 

2020年2月 7日 (金)

『「関さんの森」の奇跡』出版記念トークイベントのお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

「関さんの森」の奇跡 出版記念トークイベント

 

関啓子『「関さんの森」の奇跡 市民が育む里山が地球を救う』新評論、2020年1月

 行政主導の道路開発に「待った」をかけた市民の記録

 「まちづくり」の意味を問い直すノンフィクション

 

日時:2020年2月21日(金) 19:00~20:00

会場:農文協・農業書センター (神保町駅A6出口より徒歩0.5分)

予約不要・入場無料

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - seki27s20forest202020.2.21.pdf

 

 

先生とたまごの学校@大東文化会館 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

先生とたまごの学校

 

日時:2020年2月16日 10:00~16:00

会場:大東文化会館(東部練馬駅北口より徒歩2分)

午前:「学校できちんと教えてほしいこと ~いじめに対処する法律のはなし」

午後:「話し合い指導の方法論 ~道徳科を利用した学級づくり」

   「学校は何のためにあるの? ~進学指導・試験に追われる学校現場」

講師:渡辺雅之さん(大東文化大学)

   小池由美子さん(上田短期大学) 

主催:センたまNET☆

参加無料

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - prospect20teachers202020.2.16.pdf

 

2020年2月 5日 (水)

映画「プリズン・サークル」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

映画「プリズン・サークル」(坂上香監督)

取材許可まで6年、撮影に2年――初めて日本の刑務所にカメラを入れた圧巻のドキュメンタリー

 

日時:2020年1月25日より公開中

会場:シアター・イメージ・フォーラム(http://www.imageforum.co.jp/theatre/)ほか

 

詳細はHPをご覧ください。

https://prison-circle.com/

2020年2月 3日 (月)

PFPS・PFOAの汚染を知る学習会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

 

PFOS・PFOAの汚染を知る学習会

 

 

日時: 2020年2月24日(休) 14:00~16:00

会場: 羽村市ゆとろぎ 地下レセプションホール(羽村駅東口より徒歩8分)

講師: 小泉昭夫先生(京都大学名誉教授)

資料代: 500円

主催:横田基地周辺の汚染を知る学習実行委員会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - pfose383bbpfoae380802020.2.24.pdf

 

NHK 虐待を考えるキャンペーン のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

NHK「虐待を考えるキャンペーン」の関連番組

2月1()スタート [総合] 午後1130分~ よるドラ「伝説のお母さん」(全8回)

2月3()4() [総合] 午後450分~午後610

シブ5時「性的虐待 早期発見するには」「虐待 必要なアフターケア」

2月4() [総合] 午後1030分~午後1120

プロフェッショナル仕事の流儀 「苦しい時も一緒に、だから… 〜虐待・貧困支援 高橋亜美〜」

2月8日(土)〔Eテレ〕 午後930分~ 午後955

ウワサの保護者会「シリーズ 虐待を防ぐには(1)親も助けてほしい」

2月9() [総合] 午前1120分~ どーも、NHK

2月11()12()19()25() [Eテレ]午後800分~午後830

ハートネットTV

特集・子どもの虐待(1)なぜ、エスカレートしたのか ~親を追い詰めるもの~(仮)

特集・子どもの虐待(2)虐待をやめるまで 親子の軌跡(仮)

特集・子どもの虐待(3)僕がつくる新たな家族 ~元・里子のファミリーホーム~(仮)

特集・子どもの虐待(4)反響編(仮

2月11(火) [ラジオ第1・FM] 午前405分~午前500

ラジオ深夜便 「虐待の悲劇を許すな!~無関心は地域のネグレクト」()

2月12(水) [ラジオ第1・FM] 午前405分~午前500

ラジオ深夜便「孤立する妊婦と赤ちゃんを救いたい」(再)

2月11(火) [ラジオ第1]午後505分~ 特集

2月15() [Eテレ] 午後900分~午後929

すくすく子育て 「子どもの虐待を考える「体罰禁止」で子育てできるの?」

2月15() [Eテレ] 午後930分~午後955

ウワサの保護者会 「しつけは親子の信頼の上に(仮)」

2月中 [総合] 午前430分~午前745分 おはよう日本

2月下旬 [総合] 午後610分~午後652

首都圏ネットワーク「ストップ!虐待シリーズ」第2弾

2月19() [総合] 午前815分~午後954

あさイチ 「私が虐待をしたワケ」

2月21(金) [Eテレ] 午後1000分~午後1045

ドキュランドへようこそ 「私のような少女たちへ」

2月22() [Eテレ] 午後900分~午後929

すくすく子育て 子どもの虐待を考える「たたく子育て どうしたらやめられる?」

2月22() [Eテレ] 午後930分~午後955

ウワサの保護者会「親も助けてほしい」()

2月27() [総合] 午後730分~午後757

所さん!大変ですよ 新しい“家族のカタチ” シングルマザーいらっしゃい(仮)

2月29() [Eテレ] 午後900分~#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~

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