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2019年10月

2019年10月30日 (水)

池上彰氏特別講演のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

宇沢弘文記念フォーラム2019 ~人生を楽しくする経済学~

 

特別講演「宇沢弘文氏が提起したもの ~日本と世界から考える」

講師: 池上彰さん(ジャーナリスト)

日時:2019年12月8日(土) 13:30~16:30

会場:米子市公会堂(鳥取県米子市角盤町2-61)

チケット代:500円

定員:1100名

主催:米子宇沢会

共催:米子市、NPO法人「本の学校」、子どもの人権広場

 

詳細はPDFをご覧ください。

ダウンロード - uzawa20forume380802019.pdf

 

2019年10月29日 (火)

第5回 三多摩平和交流会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

第5回 三多摩平和交流会 

元自衛官と考える「9条改憲と戦争のリアル」

講演:井筒高雄さん(ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン)

 

日時:2019年12月8日(日) 13:00~

会場:たましんRISURUホール(立川市民会館)

参加費:¥1000(大学生以下無料)

主催:第5回三多摩平和交流会実行委員会

後援:立川市・立川市教育委員会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - veterans20for20peace202019.12.78.pdf

 

 

 

 

2019年10月25日 (金)

あきる野市中央公民館市民企画講座「憲法という希望」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

あきる野市中央公民館主催 市民企画講座

「憲法という希望 -地方自治と米軍基地-」

 

日時:2019年11月16日(土) 14:00~15:30

会場:秋川ふれあいセンター・ふれあいホール(JR東秋留駅から徒歩約20分)

講師: 木村草太さん(首都大学東京教授)

資料代:300円

定員: 200人(申し込み順)

問い合わせ先などはPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - e69ca8e69d91e88d89e5a4aae8ac9be6bc94e4bc9ae38381e383a9e382b7.pdf

 

 

DVD上映とみんなで話す会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

DVD上映とみんなで話す会 チーム緑ヶ丘1207「なんでおそらからおちてくるの?」

 

日時:2019年11月9日(土) 13:30~16:00

会場:油平クラブハウス 会議室(JR秋川駅より徒歩5分)

主催:オスプレイいやだ!あきる野&日の出市民上映会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - e4b88ae698a0e4bc9a14e3818ae38282e381a620191109.pdf

 

 

2019年10月 4日 (金)

日本学術会議公開シンポジウムのお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

日本学術会議 公開シンポジウム

「岡崎性暴力事件から見えてきたもの:学術に何ができるか」

 

日時: 2019年10月20日 13:00-17:00

会場: 日本学術会議講堂

参加費: 無料(申し込み不要)

主催: 日本学術会議社会学委員会・ジェンダー研究分科会
              社会学委員会・ジェンダー政策分科会
              法学委員会・ジェンダー法分科会
              史学委員会・歴史学とジェンダーに関する分科会

詳細はPDFをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/279-281-s-1020.pdf

 

2019年10月 3日 (木)

多摩「教育」読者の会10月例会のご案内

 9月例会の参加者は8名でした。小・中・高・NPO立学校の関係者・経験者がそろったこともあり、議論は専ら第一特集「縛られる学校、自らを縛る教師たち」の内容に集中しました。

 まず、塩崎論文で紹介されている下駄箱の靴や傘の柄の揃え方、職員室への子どもの入り方のルーティーンが話題となり、異常な生活指導だという意見が共有されました。

また、角谷論文については、隙のない指導教員の指導によく耐えきったという同情の声があがりました。「気がつけば…指導案を展開するロボットになっていきました」と書かれているが、このような文章を書いているからには、指導体制に疑問を持っているのだろうという意見が出る一方で、最近の若い教員は(必要な指導内容も含めて)聞き流している人も増えている、という指摘も出されました。こうした教員の縛られ方については、新川論文の「選べるのは『はい』か『YES』か」しかないという表現にも良く表れているという意見がでました。谷口論文で述べられている、研究授業でまわりからの評価に押しつぶされそうになったというエピソードについては、参加者自らの授業姿勢をふりかえって議論がなされました。我が道を貫いているという参加者もいる一方で、研究授業以外でも定期試験の統一問題化によって教材・授業内容の画一化がすすめられているという報告もありました。また曽和論文がとりあげた宿題についても、宿題を出すことが自己目的化しており、そのこと自体に教師が疑問を持たなくなっているといった指摘がありました。こうした状況については、当日欠席した現役の中学校教員から、「愕然としました。現場感覚として、もちろん実感もあるのですが、あそこまでの現況が文字で示されると、足元が崩れていく感覚です。」という感想をいただいています。

教師文化をとりあげた松田論文については、紹介されている「あいうえお運動」について無意味だと批判する意見がでる一方で、子どものリアクション自体は授業で意味あるものだから、何のためにどのような方向づけをするか、めあてを見すえることが大切だという意見もだされました。マニュアル化に伴い教員文化が収縮しているという松田論文の指摘に共感が出される一方で、「何に縛られるか」を相互行為的達成として説明する鈴木論文の主張はわかりにくいという声がでました。これに対し、社会構成主義の立場から書かれた論文だという説明や、松田論文と鈴木論文では出発点として見ている教師文化の内容が異なるのではないかという意見が出されました。そして、「自らを縛る」文化をつくりあげているのも教師の相互行為であるならば、それを相互行為でつくりかえる可能性もあることを指摘しているのではないかという解釈が出されたのに対し、厳しく縛られている現状において、「成否もまた主体的な教師間相互行為に委ねられている」とするのは楽観的すぎるのではないか、という反論も出されました。

 

 10月号の特集は「過敏な子ども・固まる子ども」「学童期の子どもたちと泣き笑い」です。9月号第二特集に続き、子どもや若者の多様な生のあり方を見つめ直したいと思います。

 

期日: 1024日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学佐野書院小会議室

    (『教育』には職員集会所と記載されていますが、職員集会所が使用停止となったので、会場変更となりました

    国立駅から正面に延びる大学通りを歩き、西キャンパス正門を通過して、キャンパスの角で右折します(標識あり)。50mほど進み左手にある邸宅が佐野書院です。キャンパス内ではなくキャンパスの外にあるのでご注意ください。

    http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html (26番が佐野書院)

11月例会は1128日(木)で、会場は一橋大学佐野書院です。

12月例会は1219日(木)で、会場は一橋大学第一研究館1F小集会室です。

 

 

 

公開研究会「改訂学習指導要領を乗り越える主権者教育を!」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

2019年度第3回公開研究会

「改訂学習指導要領を乗り越える主権者教育を!

~すべての高校生の学び・成長を保障する高校教育を~」

 

テーマ:国語教育・歴史教育が歪められていく…

 

■日時:10月12日(土)17:0019:30

■会場:全国教育文化会館 全教共済1階会議室

■報告:本多由紀子さん(北海道高等学校教職員組合)

■報告:河合美喜夫さん(元都立高校教員、中央大学特任教授、歴史教育者協議会)

主催:全日本教職員組合高校教育研究委員会

 

詳細はPDFをご覧ください。

ダウンロード - course_of_study_10.12min.pdf

 

 

 

 

 

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