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2019年9月

2019年9月28日 (土)

講演会「『学校』という名の魔法」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

「学校」という名の魔法 ~消される先生と生徒のSOS~

日時:10月27日(日)  13:00~16:30

会場:日本大学文理学部図書館

   (京王線・東急世田谷線下高井戸駅より徒歩8分、京王線桜上水駅より徒歩10分)

 第一部 講演会 内田良さん(名古屋大学) 「生徒のSOS(子どもの人権など)」

         広田照幸さん(日本大学) 「教師のSOS(長時間労働など)」

 第二部 パネルディスカッション

     「校則を変えたい現役高校生×法律を変えたい現職教員」

         斉藤ひでみさん(現職教員)ほか

参加費: 学生無料

主催:  SMISS, Teacher Aide関東ブロック

 

詳細はPDFをご覧ください。

ダウンロード - smiss202620teacher20aidemin.pdf

 

2019年9月18日 (水)

多摩「教育」読者の会 10月以降の例会の会場変更

多摩「教育」読者の会は、通常、第4木曜に一橋大学の職員集会所で例会を開いています。

この職員集会所が、安全衛生上の問題で、10月から使用できないこととなりました。

9月例会は予定どおり職員集会所で開催します。

10月以降は、すでに『教育』誌上で「職員集会所」と案内が出ていますが、別会場で行います。

追ってご連絡をさしあげますが、ご参加予定の方はあらかじめ留意してくださるようお願いします。

2019年9月16日 (月)

多摩「教育」読者の会9月例会のご案内

7月例会の参加者は8名でした。

 議論は第一特集「子どもが決める」から始まりました。特集企画担当者から、巻頭論文の代わりにミニ実践報告を冒頭に持って来てみたとか、全国大会第1回プレ学習会の内容を受けた原稿を盛り込んでみた、といった企画構成にかけた思いが述べられました。議論では、野外教育団体による地域活動の中で子どもの自主性がどう育まれているかを扱った桜井論文や、生徒会がない学校で、公開研究会の分科会に生徒が参加している事例を扱った新井論文などに言及がなされました。またプレ学習会での報告にあった「学ぶことは、知識を教えてもらうイメージを学校で身につけてきて」いるといった指摘や、1976年教科研方針には学習者を主権者としても位置づけ直していく試みが含まれていたと捉え直すことを提起する荒井論文について、共感をもった意見が述べられました。

第二特集「主体として生きられる教師」については、座談会内での「小学校現場にはいろいろなことが入ってくる」という発言をもとに学校改革の状況が議論されました。

  全国大会は桐朋中学・高等学校で8月8~10日に開かれました。参加者数は500名を超え、昨年の神奈川大会なみの規模となりました。多摩「教育」読者の会の地元とあり、会員の皆さんには報告者の推薦や当日の運営ボランティアなど、さまざまなかたちでご協力いただきました。この場でお礼を申し上げます。

 

 9月号の特集は「縛られる学校、自らを縛る教師たち」「誰もが何かのマイノリティ」です(8月号は扱いません)。7月号に続き、教師のあり方を見つめ直したいと思います。

 

期日: 926日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学職員集会所

    

10月例会は1024日(木)で、会場は一橋大学職員集会所です。

前進座公演「ちひろ」のお知らせ

会員の方から紹介がありました。

 

いわさきちひろ生誕100年 前進座公演

「ちひろ -私、絵と結婚するの―」

 

日時:2019年9月20日(金)

    昼の部 14:00~ 夜の部 18:15~ (開場はそれぞれ30分前から)

会場:なかのZERO小ホール

料金:A席 ¥7,000 B席 ¥5,000 ユースチケット(30歳以下) ¥3,000

詳細はPDFをご覧ください。

ダウンロード - chihiro2019.9.20.pdf

 

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