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2019年4月

2019年4月24日 (水)

多摩大会第2回プレ学習会のお知らせ

テーマ 「教育を非政治化する」という政治化の動き

日時  2019519日(日)14:0016:40

 

会場  桐朋中学校・高等学校多目的ラウンジ(東京都国立市中3110

JR中央線国立駅下車徒歩15分/JR南武線谷保駅下車徒歩15

 

コーディネーター 中田康彦(一橋大学、教科研常任委員)

 

進行  次の2つの報告を受け、グループ討論を行い、さらに全体で議論する形式で進行します。

 14:0014:10 挨拶・趣旨説明

14:1014:40 報告1  中田康彦「『教育を非政治化する』という政治化の動き」

             雑誌『教育』20195月号の中田論文をベースに報告します

 14:5015:20 報告2  佐貫浩「憲法と主権者教育」

 15:3016:10 グループ討論  それぞれの報告のテーマ別に分かれて討論します

 16:1016:40 全体討論

 

事前申し込み 不要     参加費 無料

多摩「教育」読者の会4月例会のご案内

3月例会の参加者は5名でした。

 4月号には高校の教育実践を紹介する論文はありませんでしたが、高校で教える経験をもった参加者から、自らの経験に即して第一特集「教科学習の可能性」について語られました。その中で、深見論文があげているアメリカのINTASCや日本の大学の「教職課程コアカリキュラム」に関する質問が出されました。第二特集「道徳の授業をつくる」については、桜井論文があげているチャレンジ10をめぐる評価が出されたり、学校の教育課程全体が道徳教育化しているといった意見が出されたりしました。また宮澤論文が提唱している「中断読み」については、本当に子どもたちは先を読まず、教師の指示どおりに読みを中断するのか、といった前提についての疑問が出されました。

 4月号の特集は「わくわくドキドキ授業びらき」「頼りあえる親と教師に」です。3月例会では、教科学習と道徳の授業づくりについて語られました。4月号は例年、新人教師に向けたメッセージ特集です。授業づくり、関係づくりのあり方を考えてみたいと思います。

 

期日: 425日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学職員集会所

 

今後の予定:

5月例会は523日です。5~7月はすべて第4木曜を予定しています。

〇多摩大会準備集会のご案内

2019年全国大会は、多摩「教育」読者の会の地元である桐朋学園(国立市)で開催されます。それに先立ち、以下の予定が組まれています。会場はいずれも桐朋中学校・高校です。

また多摩地域で開かれる会ということで、地元を中心に実行委員に加わってくださる方も募集しています。なっても良いという方は声をかけてください。

【日 程】

 第2回プレ学習会 5月19日(日) コーディネーター:中田康彦・佐貫浩

 第3回プレ学習会 6月23日(日) コーディネーター:児美川孝一郎

 第4回プレ学習会 7月13日(土) コーディネーター:荒巻りか

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2019年4月12日 (金)

前川喜平氏講演会のお知らせ

Nikkan-berita

 

会員の方から情報提供がありました。

 

21世紀の平和教育と日本国憲法 -国際社会で名誉ある地位を占めるために

 

日時:2019年4月26日(金) 18:30~20:45

会場:文京区民センター2A大会議室(2階)

   文京区本郷4-15-14 (都営三田線・大江戸線春日駅A2出口より徒歩2分)

             (東京メトロ南北線・丸の内線後楽園駅より徒歩5分)

講演: 前川喜平氏(元文部科学事務次官) 60分

対談: 前川喜平氏 & 永井浩氏(神田外語大学名誉教授) 30分

質疑討論 30分

主催: 独立系ニュースサイト 日刊ベリタ

資料代: ¥700

 

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