無料ブログはココログ

« 多摩「教育」読者の会12月例会のご案内 | トップページ | 多摩「教育」読者の会2月例会のご案内 »

2017年1月 4日 (水)

多摩「教育」読者の会1月例会のご案内

12月例会は第三木曜という、いささか変則的な開催となりました。

参加者は学生7名を含む11名。少々早めのクリスマスとして、年に1回の軽食付きで開かれましたが、用意した食べ物もほぼ消化されました。

特集2の企画担当者が参加していたこともあり、議論は特集2「ジェンダーで見つめる」から始まりました。

この秋タームで話題になった「逃げるは恥だが役に立つ」で設定されている契約結婚をどう考えるか、という問いに対し、そもそもTVドラマを学生が見ていないとか、「大学院卒の高学歴女性は本当に就職難なのか」と議論が少々脱線したりとかいったこともありましたが、「内定先は育休を男性に義務づけるといった企業だが、管理職として活躍している女性は独身か子どもなしかが多い」といった発言が大学4年生からなされたあたりから、具体的な現実をめぐるやりとりがなされました。そして男女をめぐり、社会はまだ非対称的な構造のままであることが指摘される一方、LGBTといった存在をめぐる議論に対し、「男-女」という枠組みはどこまで活用できるのか、といった問いも出されました。

 

 1月号の特集は「子どもが子どもである時間」「『周辺化』される子どもたち」です。

「寛容度の低下は深刻な状況にある」中で、「少数者の立場にある子どもたちは、社会的排除の流れにさらされ、参加や学習や回復の機会を十分に保障されて」いません。メインストリームを生きる子どもたちもまた、「競争主義や能力主義が支配する社会を生き抜くために、あたかも『投資』するかのように『未来を先取り』し、各種の『能力』を手に入れるために必死で生きることを強いられて」います(「とびらのことば」より)。

 12月号では大人世代を中心に社会のあり方を考えましたが、子どもに光をあて、教育と社会のあり方を考えてみましょう。

    

日 時: 126日 (木)18302100

場 所: 一橋大学 職員集会所

素 材: 『教育』 1月号

« 多摩「教育」読者の会12月例会のご案内 | トップページ | 多摩「教育」読者の会2月例会のご案内 »

例会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1628480/69116874

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩「教育」読者の会1月例会のご案内:

« 多摩「教育」読者の会12月例会のご案内 | トップページ | 多摩「教育」読者の会2月例会のご案内 »