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2016年10月27日 (木)

多摩「教育」読者の会10月例会のご案内

 9月例会の参加者は3名とちょっと寂しい状況になりましたが、9月号の内容をふまえ、熱い議論がなされたようです(以下は当日参加者からいただいた情報によって構成しています)。

 とびらのことば」にある文科省通知の「認知件数を肯定的に捉える」という転換によって、どのように実際の学校現場が変化しているのか、『教育』9月号の記事や子どもの自殺件数の変化やそれぞれの経験をもとに話が展開しました。

  認知件数を肯定的に捉えて実態把握ができても、教員が多忙だと1人1人に対する子ども理解が不足し、対応が不十分になってしまう状況が語られました。この原因は「いじめ」を担任が抱えこむ場合の原因と同じで「教員の多忙」であり、教員の多忙感は1990年半ばごろから実感できるということで、その理由として教員評価制度にも話が及びました。

  学校で導入されているSNS使用のルール作りの実例や生徒会や三者協議会の活動を積極的に生徒が行うことが実際の政治関心・参加にはつながらない例などが語られながら、記事それぞれを行きつ戻りつしながら検討し、編集後記にある「関係性の編み直し」について、親と子どもの関係や研究者と実践する教員の役割も含めて話が交わされました。

 そのほか、「学者の会」の安全保障関連法の集会で、「いじめ」による自殺件数のなかには公表されていないが家庭内の性暴力が含まれているという話がなされていた、といった情報提供がありました。

 特集記事ではありませんが、編集後記の「関係性の編み直し」やそれに関係する実践報告の記事について、人々の関係性のありかたが何か変わってきており、そう感じるのは自分の加齢のせいではなく時代状況なのかもしれない、といった意見交換もなされました。

 

 十月例会は以下のとおり行います。

 

日時:   1027日(木) 18:3021:00

会場:   一橋大学職員集会所

テキスト: 『教育』10月号 

 現在、新学習指導要領の内容をつめる作業が行われていますが、10月号の特集は「特集学習指導要領の新たな変質」「特集2 何のための評価・誰のための評価か」と、最新の改革動向に向き合うものです。今までとは教育課程政策が大きく変わるともいわれているこのたびの学習指導要領改訂について、一緒に考えてみましょう。

 

 

 

11月例会、12月例会はいつもどおり第4木曜に開催します。

 

ただし12月例会は18:30からではなく19:30開催となりますのでご注意ください。

 

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