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2016年2月 2日 (火)

多摩「教育」読者の会2月例会のご案内

1月例会は12月例会を上回る12名の参加がありました。初参加者を含めて3大学から大学生5名、大学院生1名が集まるなど、年齢構成も若くなりましたが、大学生が積極的に発言するなど活気ある例会となりました。



特集1「授業と子ども その質を問う」については、12月号よりも子どもと授業の様子がよくみえたという意見や、子どもの声の一つひとつを拾い、そこから子どもの生活世界の今をすくいあげることが授業の質を追究するうえで重要だという意見が出されました。そして、そうした過程を「再ストーリー化」ととらえるナラティブ・アプローチを紹介した田中論文については、さらに実践と近い距離でつなぎあわせるとどう語れるのか、という問いが出されました。そして、一人ひとりの教師が子どもに即した「再ストーリー化」をしている余裕がない現状でのナラティブ・アプローチの実現可能性・リアリティをふまえて議論すべきではないかという問題提起もなされました。

 特集2「教科研活動がめざすもの」に対しては、田中孝彦論文が「平和教育」ではなく「平和への教育」を掲げていることの内実や、石垣論文が掲げる「教育的なものを明らかにする」とはどういうことかという問いが出されました。また、教科研はそもそも民間教育研究運動の中でどのような歴史と位置を占め、教育「科学」と銘打っているのはなぜか、という歴史的経緯についての質問も出されました。

 

 2月号の特集は、「『弱さ』を見せられない社会」「貧困のなかの子どもと学習支援」です。先月に続き、子どもたちがおかれている状況に焦点をあてて、学校や地域社会でできることを考えていきましょう。

「これを機に、自分の実践および自分自身の『弱さ』、そしてそれをとりまく社会の風潮(空気?)について、それぞれふり返ってみる」(とびらのことば)機会にするのもよいと思います。

 

日 時: 218日 (木)18302100

場 所: 一橋大学 職員集会所

素 材: 『教育』 月号

 

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3月例会は、第4木曜(3/24)に開催します。

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