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2014年10月20日 (月)

多摩「教育」読者の会10月例会のご案内

9月例会は、現職教員4名を含む8名の参加がありました。いつもと異なる会場であることに加え、図書館改修工事で会場へのアクセスが悪く、せっかく大学まで来てくださったのに参加できなかった2名の方には申し訳ないことをしました。

 

第一特集については、特集担当者から企画の意図の説明もあり、さまざまな意見が出ました。議論は、生徒内の同調圧力より、教師内の同調圧力に集中しました。同調圧力の強い弱い以前に、そもそも「圧力」と感じない教師が増えているのではないかという意見が出されました。教師にかかる「同調圧力」は、単に管理職や主幹教諭の属人的特質によるというよりも、多忙化状況を含む制度によって生み出されているのではないかという意見が出されました。そして、集団内での同調圧力を問題視する一方で、チームという組織体として課題を解決しなければならないことも事実である以上、集団=悪とかたづけて批判するだけではいけないのではないかという意見が出されました。

生徒の同調圧力については、今に始まったことではなく、気配りする「やさしさ」の中で育ってきた世代が教師や保護者になっている中で、現れ方が現代的になってきているのではないかという意見が出されました。

第二特集については、平和教育の主任を担当しているという現職教員から、現地の生徒との交流を含む今年の沖縄修学旅行の企画について紹介がありました。また、軍事にせよ貧困にせよ周辺化されている当地では逆に扱いづらく、東京だからこそできやすいという側面もあるのではないかという意見が出されました。また、平和教育の課題は、身近な生活にいかに結びつけてとらえることにあるのではないか、という指摘が出されました。

 

10月号の特集は、「『学力テスト体制』黒書」「教育と福祉をつなぐ」です。学力テストそのものの是非を超え、学力テスト「体制」が教育や社会をどうつくりかえようとしているのかを考えてみましょう。また、「スクールソーシャルワーカーなどの学校に新たに入ってきている専門家、さらには保護者その他の地域住民をも巻き込む、地域全体で推し進められている」(9月号、p.12)包括的な教育実践の可能性を考えてみたいと思います。

 

日 時: 1023日 (木)18302100

場 所:  一橋大学 職員集会所

素 材: 『教育』 10月号

連絡先:中田 042-580-8490

 

*多摩「教育」読者の会以外の「読む会」の開催情報は、

教科研HPから「連絡掲示板」に記載されています。

 http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/ (教科研)

 http://bbs7.sekkaku.net/bbs/zskk.html(連絡掲示板)

*11月例会も第4木曜(11/27に職員集会所で行う予定です。

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