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2014年4月

2014年4月23日 (水)

日生連 春の研究集会のお知らせ

日生連(日本生活教育連盟)春の研究集会

●期日:4/27(日)13:00~16:30 受付12:30~
●会場:成城ホール 集会室(小田急線「成城学園前」駅より徒歩4
分)

●参加費(資料代):一般・会員1000円 学生500円


●プログラム

第1部 実践報告 13:00~14:10
子どもに寄り添うとは
-綴方からの子ども理解-
藤木 陽介氏(東京・公立小学校)
学級崩壊寸前から立ち直れたのは、子どもの作品を読んで出会い直せたから。


第2部 教育講演 14:20~15:20
人間復興〈ルネサンス〉の教育を求めて
-被災地を想い、沖縄を想いながら-
梅原 利夫氏(和光大学)
宮城県雄勝小・6年生、福島県南相馬市立石神第1小・5年生の学級の子どもたちや先生たちとともに、そして沖縄を探索しながら、教室-学校-地域をつなぐ実践を考え続けてきた梅原先生からの渾身のメッセージ。


第3部 パネルシアター 15:30~16:20
パネルシアターの世界を開く
「目には見えないセシウムくん」
●実演トーク 伊東 裕子・田辺 基子 & 仲間たち
●コーディネーター 中妻 雅彦(愛知教育大学)
子どもも大人もさらに知りたくなる福島原発のこと、人類の未来のこと。


2014年4月 1日 (火)

多摩「教育」読者の会4月例会のご案内

3月例会の参加者は4名でした。

第一特集については、学校では3・11が「ものを言わせなくなるしくみ」に利用されていると感じざるをえないという話がだされました。

また、ネット情報を「事実」と認識する傾向があること、関心のあるネット情報だけを取捨選択している結果、特定の社会問題に関心があるような人でも消費税率の変更時期を知らなかったりするといったことが紹介され、情報取得源のネットへの偏りという問題点が指摘されました。

また、被災地である東北地方でも内陸部と沿岸部では人々の意識の違いが大きくなってきている、という話もありました。

第二特集については、東京都では入学式・卒業式など君が代が斉唱される式典が「学校運営上の最重要課題」と設定され、都教委が式典における座席表や、受付等の役割名簿の提出を学校へ求め、式典の受付の人数まで規定するマニュアル化が進んでいるほか、自衛隊の協力による宿泊防災訓練の実施も広がりつつあるという高校の様子が紹介されました。

 

4月号の特集は、「失敗と試行錯誤の教育学」「大衆化する大学の苦悩」です。新年度が始まる時期に、「新鮮な思いで」「元気に教室に向かうたい」という願いがどのように結実するのか、考えてみましょう。

 

日 時: 4月24日 (木)18302100

場 所:  一橋大学  職員集会所 

素 材: 『教育』 4月号

連絡先:中田 042-580-8490

 

 === 教科研講座・第3巻刊行のご案内 ===

 教科研講座(全5巻+別巻)の第3巻『学力と学校を問い直す』(\2,800+税)が刊行されました。教科研事務局に直接申し込むと、2割引で購入することができます。ぜひお買い求めください。

日本母親大会in神奈川 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

2014年 第60回日本母親大会 in 神奈川

<全体会>

8月2日(土) 12:30~17:00

         会場: パシフィコ横浜・国立大ホール

         記念講演: 小森陽一(東京大学大学院教授)

                 「子どもだちに憲法が輝く明日を」

<分科会>

8月3日(日) 10:00~15:00

         会場: パシフィコ横浜・会議センター

              神奈川学園中学・高等学校

主催: 第60回日本母親大会実行委員会

「hahaoyataikai.pdf」をダウンロード

 

「非行」なんでも春の無料相談のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

2014年 春の無料電話相談 

日時: 5月5~8日 13:00~19:00 (4日間のみ)

我が子の非行に悩んできた経験を持つ親の相談員と非行克服支援センターの相談員・専門家が、プライバシー尊重・秘密厳守で行います。

電話番号 03-5348-7699

       03-5348-6996

「call_consultation.pdf」をダウンロード

主催: 「非行」と向き合う親たちの会  NPO法人・非行克服支援センター

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