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2014年3月 5日 (水)

多摩「教育」読者の会3月例会のご案内

2月例会の参加者は5名でした。

話は第1特集の「改憲空間と教育の責任」にほぼ集中しました。

声を発する主体性を育む教育実践を見てきたという発言から、日本の高校の現状をどうとらえるかという議論が行われ、主権者としての国民がどのように育てられてきたかという戦後教育のふりかえりが行われました。特集については、立憲主義の重要性を説いた愛敬論文の問題提起を、憲法学習はこれまで十分に引き取れてこなかったのではないか、といった意見が出されました。また、「とびらのことば」にある「競争と自己責任と言う論理を克服したところに憲法の人権と生存権の論理が打ち立てられてきた」という近代の総括に対しては異論も出されました。

改憲空間における教育の責任のあり方としては、「近代に立脚した憲法的価値を無前提に説いてきたのではないか」という近代・現代をめぐる構図の理解や、「そもそも憲法に限らず学ぶ意欲があるという前提で授業を組み立ててこなかったか」という子どものリアルな状況の把握といった課題がだされました。

そして、第二特集とつないで、物理的時間的側面からも文化的精神的側面からも、「教え込む」という学校教育に子どもたちを囲い込み過ぎているのではないだろうか、といった意見がだされました。

3月号の特集は、「311 3年目を生きる」「卒業式と日の丸・君が代」です。3月のこの時期ならではのテーマと向き合います。

 

日 時: 3月27日 (木)18302100


場 所: 一橋大学  
職員集会所 

(昨夏以来利用できなかった職員集会所が使えるようになったので、会場を元に戻します)


素 材: 『教育』 3月号

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