カリキュラム構成ワークショップ のお知らせ
会員の方から情報提供がありました。
お知らせ 生活科・総合学習サークル共催
授業案をみんなでデザイン!
-カリキュラム構成ワークショップ-
第2回目は、「生活と憲法」。元中学教員の松原博さんに、なぜ憲法が大事と気づき、どんな活動をしてきたか、子どもに伝える観点はどのあたりか、などを問題提起をしていただき、多彩な参加者で、その場で授業案(ウェヒ゛ンク゛等)を書き出してみます。改正論議の中で18歳の国民投票権も検討されている今、先生方にとっても切実なことと思います。
・2014年3月23日(日) 10:00-13:00
・横浜国立大学 教育人間科学部 第二研究棟214(HPをご参照下さい)
・参加費は無料!
※なお、今後の予定としては・・( )は想定されるゲスト
原発・放射線防護(市民団体、避難者)/日本国憲法の改正論議(弁護士)/TPPと農村・都市(南信州と都市を結ぶフォーラムの企画者)/バングラデシュ農村の支援(NGO・シャプラニール)/海洋教育(元教師)/書育(文房具会社)/博物館教育(科学館などの学芸員)
企画・主催:金馬国晴(キンマクニハル) 横浜国立大学准教授
連絡先 :fax 045(339)3351(研究室直通)
当日はこう進めます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.まず自己紹介で、学級・学校・職場・地域の様子や、気になっていることを語り合います。
2.ゲストに語っていただき、質疑応答をします。参加者からも文献・資料があれば紹介して頂きます。
3.ポストイットを使ってアイデア出しをした上で、関心・論点別にチーム分けをします。
4.模造紙やパソコンなどに、数回分の授業(単元)か単元全体のデザインを、試しに書き出します。
5.各チームが、ポスターセッション形式(お店を出し合い廻り合う)で報告し合います。
6.勤務される学校で実践したい先生がいれば、手伝いチームを決めます。今後の連絡法も考えます。
※現在の問題との関連・・例えば「道徳の教科化」。身につき活かせる価値や規範意識は、週1コマの特設された時間ではなく、他の教科・領域の授業・活動を通じてこそ形成されると考え、念頭に置きます。
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