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2013年2月

2013年2月12日 (火)

教科研講座 第1巻 近日刊行のご案内

教科研60周年記念出版 「講座 教育実践と教育学の再生」

第1巻「子どもの生活世界と子ども理解」が3月に刊行されます。

編集委員:田中孝彦・片岡洋子・山崎隆夫

執筆者 :編集委員を含む計20名

価格: 定価¥2,940  → 教科研特価 ¥2,352 (送料サービス)

(教科研特価はPDFファイル下部にある教科研専用注文書で教科研へ直接ご注文いただいた場合のみ適用されます。この注文書・特価は一般書店での購入には適用されません)

第1章 子どもたちの生活世界と子ども理解

第2章 親・保護者と発達援助者の子ども理解の試み

第3章 教師たちの子ども理解の模索

第4章 子ども理解の焦点的課題

「60_anniversary_vol.1.pdf」をダウンロード

 

フォーラム「戦後民間教育運動を問う」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

フォーラム 戦後民間教育運動を問う

―なにをどう受け渡し、なにをどう引き継ぐか―

 

 

 発起人 竹内常一 藤岡貞彦 堀尾輝久 茂木俊彦

この度、戦後民間教育運動に参加してきた21名の教師の聞き取り(『季刊人間と教育』所収)が、野々垣務編『ある教師の戦後史―戦後派教師の実践に学ぶ』(本の泉社、201211月)として刊行されました。

この出版を機縁にして、私たちは「戦後民間教育運動を問う」というフォーラム下記のように開くことを計画しました。
 
 現在、意図的に仕組まれてきたといってよい教職員の世代交代が大規模にすすみつつあります。この世代交代は、いうまでもなく教育基本法の改正(2006年)、311と原発事故被災(2011年)、そして改正教育基本法の具体化としての安倍「教育改革」と並行して、また子ども・若者における社会的・教育的排除と格差・貧困の拡がり、そして教職員の無意味な過重労働による疲労困憊という事態をまえにして進んでいます。

こうしたなかにあって、私たちは戦後民主主義教育を引き継ぎながらも、若い世代とともに家族と地域と世界の新しい苦難に立ち向かう教育の思想と実践を創造するという課題を引き受けることを求められています。これが「なにをどう受け渡し、なにをどう引き継ぐか」というサブテーマの意味です。

これをきっかけにして、老若の世代、さらに若い教員志望の世代が戦後民間教育運動の生み出してきたものを確かめ合い、新しい教育伝統の創造と世代継承をめぐる論議がこのフォーラムの外にも広がることを期待しています。

 

 

 ●日時  201332日(土) 第Ⅰ部 午後2時~5

                第Ⅱ部 午後5時半~7時半 

 

 ●会場  法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎1F 遠隔講義室

      (会場案内図や連絡先は添付ファイルをご覧ください) 

 

 ●プログラム

   第一部  ①「戦後民間教育運動とは,なんであったか?」
発題 藤岡貞彦、竹内常一

        ②「なにをどう受け渡し、なにをどう引き継ぐか?」

          発言予定者 小寺隆幸 篠崎純子 宮下聡ほか

 

  第二部  懇親会+意見交換会

    参加予定の聞き取り対象者  小島政夫 佐藤叔子 竹内功 近津経史

   中村誠一 松本美津枝


●参加費 3,500

「_ver3.pdf」をダウンロード

 

2013年2月 8日 (金)

東京賢治の学校 公開講座のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

1.シュタイナー学校の卒業論文と進路 自分の人生のテーマを見つける

日時: 2月10日(日)  9:00~12:30

会場: 東京賢治の学校

講師: アルブレヒト・ヒュッティッヒ、イーリス・ディドビスツス

参加費: 1000円

2.子ども時代を保障する 

①メディアが子どもに与える影響

②4つの気質と個性のしくみ

日時: 3月20日(祝) 9:00~12:45

会場: 東京賢治の学校

講師: ヘルムート・エラー

参加費: 1000円

詳細は下記をご参照ください。

「kenji_no_gakko_2013.2.10-3.20.pdf」をダウンロード

 

市民講座「出会いは国境を越えて」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

国分寺市国際理解男女平等講座

「出逢いは国境をこえて」~国際結婚でみつけたマイハピネス~

日時   平成25年2月22日(金曜日) 午後2時から4時

会場   ひかりプラザ 2階 202号室
講師   田中カンナさん
定員   20人(先着順)
参加費 無料
申込み 2月4日(月)午前9時から男女平等人権課(042-573-4378)へ、電話でお申し込みください。先着順に受け付けます。

詳細は国分寺市のHPをご覧ください。

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/moyooshi/kyouyou/019446.html

2013年2月 4日 (月)

シンポジウム「生と性をめぐる承認」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

一橋大学大学院社会学研究科 先端課題研究12

特別シンポジウム「生と性をめぐる承認」

日時: 2013年3月8日(金) 15:00 ~ 18:00

会場: 一橋大学 国立東キャンパス第3研究館3階 研究会議室

    ①立岩真也(立命館大学教授)

      「承認?」

    ②池上千寿子(NPO法人「ぷれいす東京」理事)

     「思い込みの性、リスキーなセックス」

詳細は添付ファイルをご覧ください。

「sentanken12_2013.3.8.pdf」をダウンロード

 

2013年2月 3日 (日)

映画「ワーカーズ」上映のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。


映画「ワーカーズ」 (森康行監督作品)

   みんなで働く みんなで生きる ~あたらしい働き方のはなし~

期間: 2013年2月2日(土)~2月22日

会場: ポレポレ東中野 (JR総武線東中野駅西口改札より徒歩1分)

上映時間などの詳細は、添付ファイルをご覧ください。

「workers.pdf」をダウンロード

シンポジウム「思春期の子どもと向き合う」のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

日時: 2013年2月23日(土) 13:30~16:30

会場: 戸塚地域センター 7階ホール (JR山手線・西部新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅より徒歩3分)

参加費: 500円

定員: 120名、受付順 (新宿区委託事業ですが、区民以外の方の枠も用意されています)

申込方法: 電話するか、参加申込書をFAXか郵送で送ってください。

    (電話番号、FAX番号、住所は添付ファイルをご覧ください)

申込締切: 2月18日(月)

第1部 シンポジウム「思春期の子どもと向き合う」

     横湯園子(元中央大学)、遠藤裕子(高校カウンセラー)、吉野啓一(小学校教員)、山中多民子(親支援ワークショップなどを開催)、丸山慶喜(高校教員)

第2部 連続講座受講生の報告

第3部 あめあがり合唱団

「shishunki_symposium_2013.2.23.pdf」をダウンロード

 

少年の立ち直りセミナーのお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

少年の立ち直り支援セミナー

「少年の立ち直りを支えるために、私たちができること」

日時:2013年2月16日(土) 13:00~17:30

会場:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール) 第2学習室

    (JR八王子駅北口または京王八王子駅より徒歩4分)

定員: 60名

参加費: 無料

申込方法: Eメール、FAX、郵便、電話のいずれか

申込先:  東京都青少年・治安対策本部青少年課

       (メールアドレス、FAX番号、電話番号、住所は添付のPDFファイルでご確認ください)

申込期限: 2月4日(月)  ただし申込が定員に満たない場合は締切後の申し込みも可能です。青少年課にお問い合わせください。 

1.講演 門脇高次(元小田原少年院長)

      小久保志津子(自立援助ホーム「カリヨン夕やけ荘」施設長)

      現役保護司(八王子市保護司会)

2.地域活動の紹介 北多摩東BBS会

              非行と向き合う親たちの会

3.ワークショップ

「tachinaori_seminar_2013.2.16.pdf」をダウンロード

多摩「教育」読者の会2月例会のご案内

私立中学の入試前日とあって、関係者は参加できないという状況もあり、1月例会の参加者は3名でした。

  15名集まった12月例会に比べるとずいぶんと少ない人数でしたが、特集1の各論文に関する検討から、大学入試、歴史教育の課題まで話題が広がり、いつも以上に遅い時間まで議論が続きました。


2月号の特集は、「せめぎあう政治と教育」「貧困・家族・支援」です。


http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/main4.htm

「教師や国民が、忌避の思想を克服し、まっとうに政治を語り、子どもが政治的見識や力量を身につけ、「政治」に反撃し「政治」を創造する。そうした教育実践派どうすれば生み出すことができるのか」(とびらのことば)。

つながりの貧困と経済的貧困が重なって社会的排除が進む中、政治に向き合う実践の展望を考えてみたいと思います。


 学年末が近づき、学校関係者は慌しい季節となりましたが、どうぞお集まりください。


日 時:2月28日 (木)18302100

場 所:   一橋大学  職員集会所

素 材: 『教育』 2月号

 

 連絡先:中田 042-580-8490


*3月例会も第4木曜(28日)に開催します。


*今夏の全国大会は大阪で開かれます。3月23~2
4日に、大阪で教科研中間集会と準備集会が開かれます。

東京歴教協研究集会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

東京都歴史教育者協議会第46回研究集会

激動の時代における社会科の授業づくり

日時:2013年2月24日(日) 10:30~16:30

会場:筑波大学付属駒場中・高等学校

資料代: 一般 800円 会員・学生 500円

10:30~ 記念講演 保立道久氏(東京大学史料編纂所)

   「歴史における自然と地震火山神話」

13:30~ 分科会 ①震災・原発 (佐々木孝夫・野口浩行)

           ②授業づくり (奥田みやま・河合美喜夫)

           ③歴史学と歴史教育(米山宏史・小川輝光)

16:00~ 全体会

詳細は添付ファイルをご覧ください。

「tokyo_rekikyokyo2013.2.24.pdf」をダウンロード

 

2013年2月 2日 (土)

多摩「教育」読者の会3月例会のご案内

2月例会の参加者は初参加を含む8名でした。

参加者の平均年齢が今回は高かったこともあり、戦時下、終戦直後の状況を含め、戦後教育をふりかえる

作業が行われた後、特集1、2に関する議論が行われました。

 「政治教育」「主権者教育」「シティズンシップ教育」の違いは何かとか、政治の論理で教育政策が展開した1950年代の課題と現在の課題はどう違うのかとかいった問いが出されました。また校内ロッカーの設置をめぐって生徒が校内署名活動を始めたといった様子が教員から紹介され、学校内外での署名請願活動とその結果を見届けるという一連の過程が有益な政治教育になりうるのではないかという意見が出されたりしました。第2特集については、貧困の課題の現れ方は都市と地方における違いがあるのではないかとか、家族を支える側に立っている高校生もいるのではないかとかいった意見・感想が出されました。

 

3月号の特集は「あの日からの『福島』と教育」です。

福島県双葉郡内の教育長3名を囲む座談会や昨夏の全国大会「はじめのつどい」の記念講演などが収録されています。

 学年度末の慌しい季節ですが、どうぞお集まりください。

 

 

日 時: 3月28日 (木)18302100

場 所:  一橋大学  職員集会所

素 材: 『教育』 3月号

 

 連絡先:中田 042-580-8490

 

*4月例会も第4木曜(25日)に開催します。

*今夏の全国大会は大阪で開かれます。3月23日に、大阪で3月集会が開かれます。

http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/main4.htm

 

2013年2月 1日 (金)

石井亮一・筆子を読む会講演会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

長島要一氏(コペンハーゲン大学教授)講演会

「デンマークで報じられた鹿鳴館の貴婦人  -新発見の石井筆子資料をめぐって」

日時: 2013年4月28日(日) 14~16時

会場: 社会福祉法人滝乃川学園 石井亮一・筆子記念館2階講堂 

     (JR南武線矢川駅より徒歩8分)

参加費: 無料

申込締切: 4月26日(金)

申込方法: 添付ファイルをご覧ください。

主催:石井亮一・筆子を読む会

協賛:社会福祉法人滝乃川学園

「100年の谺」上映会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

「100年の谺 大逆事件は生きている」

期間: 2013年3月16日~4月5日 10:30~ (1日1回)

会場: ポレポレ東中野(JR東中野駅西口改札北側出口より徒歩1分)

料金: 一般 ¥1,500 大学生 ¥1,300 中高生・シニア ¥1,000

「100_years_echo.pdf」をダウンロード

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