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2012年4月

2012年4月27日 (金)

全国大会のお知らせ

1.期日と会場

 2012年8月9日(木)~11日(土)

 於・法政大学市ヶ谷キャンパス

*昨年の大会も法政大学で、堀とJRの線路を挟んで2キャンパスに分かれていましたが、今回は市ヶ谷キャンパスのみにまとまって会場を設定できる見通しです。

2.大会テーマ

「ひきつづく悲しみと困難のなかで今をともに生きる──学校と地域に人間の自由、尊厳、希望をとりもどす」

3.はじめの集い

・参加型企画(子ども・教育の今を問う)

 福島大阪をはじめ、日本各地から子どもと教育の今日的状況について報告を受け、交流する予定です。

・記念講演(アーサー・ビナード氏)

日本の社会をクリティカルにとらえ巧みな日本語で表現する詩人。近著に『泥沼はどこだ』(かもがわ出版)、『ここが家だ』(集英社)などがある。

4.教育問題フォーラム

  今回は昨年度までの設定と趣を異にして、今、教科研の総力を挙げて企画編集に取り組もうとしている「教科研講座」の具体化に向けての報告討議の一機会として、巻構成に即した5つのフォーラムを組む予定です。

5.夕食交流会

  1日目のフォーラム終了後に、例年と同じく夕食を兼ねた全体交流会を開催予定。老若男女による自由な世代間交流を図りたいと考えています。

6.分科会

 例年と同じく17の分科会で構成されます。

7.おわりの集い

 

5月例会のご案内

多摩「教育」読者の会5月例会のご案内

 

4月例会の参加者は3名でした。ブログには上旬から案内を掲載してあったものの、メールやハガキによる例会案内がなかった(案内を送っていないことに気づいたのが当日でした…送ったものと思いこんでいました)ために出席者は少なかったのですが、そのぶん教室における教師のユーモアの具体例や、ユーモアが機能するために前提となる人間関係、ユーモアによって可能となる生活指導などについて、個々の参加者の経験や持論に基づいて意見交換が行われました。

また、リニューアルした装丁についても(行間が統一されたので)見やすくなった、という意見が聞かれました。

5月号の特集は、「教室の『いま』と教育実践」「中学校・新要領下の授業づくり」です。http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/main4.htm

4月例会に続き、「日常の教室のなかで、教師と子どもとの関係はいかにつくられているか」を議論したいと思います。

日 時: 5月24日 (木)  1830 ~ 2100 

        (はじめ22日(木)と記載していましたが誤りです。訂正します。5.19

場 所: 一橋大学  職員集会所

素 材: 『教育』 5月号 

 連絡先:中田 042-580-8490

 http://tamatama1284.cocolog-nifty.com/blog/

 

*6,7月例会も第4木曜に開催されます。

2012年4月 4日 (水)

多摩「教育」読者の会4月例会のご案内

 

3月例会の参加者は4名でした。やや少なめでしたが、困難な状況にある若者や家族をどう支援すればよいのか、学校は何をどこまでできるのか、それぞれの立場と体験に基づいて意見交換をしました。進路の定まらない高校卒業生や中退者に対し、どのような公的支援が可能なのか、あるいは職業社会への適応力と抵抗力を身につけるためにはどのような授業をすればよいのか、特集の論文が共感をもって読まれたように思います。

4月号の特集は、「教師の困難とユーモア」「もうやめよう教員人事評価」です。

http://homepage3.nifty.com/kyoukaken/main4.htm

ここ何年か、4月号は教師に関する特集を組むのが定番となっていますが、「ユーモア」というのは初めての企画だと思います。発行元が国土社からかもがわ出版に代わり、内外の装丁も新しくなった「教育」を手にとって語り合ってみませんか。

 

日 時:     4月26日 (木)  1830 ~ 2100

場 所:     一橋大学  職員集会所

素 材: 『教育』 4月号 

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