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2012年3月

2012年3月14日 (水)

ユルゲン・シュリーヴァー教授講演会のお知らせ

会員の方から情報提供があったのでお知らせします。

ユルゲン・シュリーヴァー氏講演会のお知らせ

ドイツ・ハンブルグ大学より比較教育学の泰斗、ユルゲン・シュリーバー教授をお迎えして講演会を開きます。

1)Comparative Enquiry in Educational and Social Sciences: Characteristics Probrems and Changing Problem Solutions

 日時:  3月 21 日(水)  午後 2時~ 4時半

2)Ceremonial Education in Revolutionary Societies

 日時:   3月 22 日(木)  午前 10 時~ 12 時

場所: (いずれも)一橋大学第三研究館 3F 研究会議室

*参加自由、事前申し込み不要、通訳無し

「schriewer_announcement.pdf」をダウンロード

2012年3月12日 (月)

「谷川俊太郎さん 宮澤賢治を語る」のお知らせ

会員の方から情報提供があったのでお知らせします。

東京賢治の学校 公開講座

「谷川俊太郎さん 宮澤賢治を語る」

日時:2012年4月28日(土) 13:30~15:00

場所:東京賢治の学校ホール

参加費:一般 ¥2,000   高校生以下 ¥1,500

要予約

問い合わせ先: NPO法人東京賢治の学校 自由ヴァルドルフシューレ

           http://www.tokyokenji-steiner.jp/

詳細は下記をご参照ください。

「tanigawa.pdf」をダウンロード

2012年3月 6日 (火)

制服向上委員会 in くにたちコンサート のお知らせ

会員の方から情報提供がありましたので、お知らせします。

制服向上委員会3.11コンサート

日時:2012年3月11日(土) 19:00~20:30

会場:くにたち市民芸術小ホール

料金:一般    ¥2,000

    割引対象者 ¥500 (10代、20代、障害者、難病患者)

    (事前購入希望者はメールでご連絡ください。担当者の連絡先をお伝えします)

制服向上委員会は、「ダッ!ダッ!脱原発の歌」で話題になったアイドルグループです。

「seifuku_in_kunitachi.pdf」をダウンロード

~2012年「3月集会」のお知らせ ~

多摩「教育」読者の会3月例会のご案内でも少し記しましたが、3月24日に例年どおり中間集会が開かれます。

詳細な情報を教科研HPより転載しておきます。

http://d.hatena.ne.jp/kyoukaken2011/

■日時 3月24日 午後2時~5時30分 (受付開始 1時30分)

■場所  明治大学研究棟4F第一会議室

     JR中央線 御茶ノ水駅下車 徒歩5分、

    明治大学駿河台キャンパス(リバティータワ-の裏手)

    (リバティータワー一階正面奥のエレベーターで3階に行き

      エレベーターを背にして右手奥のドアを開け、渡り廊下を通って

      研究棟(研究棟は4階)へ進んでください)

■テーマ 3・11から一年 何が起こり、何がなされていないのか

■趣旨 

 3・11を引きがねにして、あらわになった日本社会のいまをとらえ、その背景にどのような矛盾とせめぎ合いがあるのかを明らかにする。また、そのもっとも象徴的な地域となった地震津波、そして原発危機を抱える宮城福島の子ども、親たち、そして教師たちがおかれている現状をふまえながら、新たな教育と社会の課題をリアルにとらえる。

■三月集会内容 

 発題      佐貫 浩

 現地からの報告 福島宮城

 総括      細金 恒男

特別課題研究「大震災と教育」公開シンポジウムのご案内

会員の方から情報の提供があったのでお知らせします。

日本教育学会の「大震災と教育」特別課題研究のシンポを、3月17日に明治大学で開くことになりました。

 教科研でも、教科研講座でも、雑誌『教育』でもとり組んでいるテーマなので、もしご興味がありましたら、「公開」ですので、ぜひご参加下さい。この学会課題研究研究メンバーには、教科研常任委員と全国委員が19人も参加しています。

特別課題研究「大震災と教育」3月公開シンポジウム

『大震災と教育 被災3県からの”声”が、日本の教育に提起するもの』

日時:2012年3月17日(土)13:30~受付、14:00~17:30シンポジウム(報告と議論)

会場:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー10階 1103教室

http://www.jera.jp/wp-content/uploads/2012/02/5dbaabfdfef6ea2865d62c7fddd7cc9f.pdf

多摩「教育」読者の会3月例会のご案内

月例会の参加者は初参加を含む9名でした。同僚を誘った方がいましたが、こうしたかたちで会員の輪が広がるとうれしいですね。

 

例会では特集Ⅰの企画を担当した荒井嘉夫さんが、「『3.11を経験して』これからを一緒に考える」よう高校生に働きかけた自らの教育実践を紹介しながら、問題提起がありました。

「そろそろ前を見て歩き出す姿が見たい。メディアで自分の不幸を後ろ向きに語る人の話が、「不幸自慢」のようにさえ聞こえ、私は正直閉口していた」高校生が、被災地の高校生の講演を聞いて、「私達に何を伝えたいのかよくわかった気がする…私たち同世代に向けたメッセージを発信してくれたからかもしれない」と記したこと、「“3.11”を経て3.11の前へ戻るのか、以前とは違う新しい方向へ進むのか、それは被災地ではない自分たちも考えていく必要があると思う」と感想を書いた高校生がいたこと。被災地への修学旅行を継続実施したことを新聞報道で知った現地住民が、滞在先ホテルへ手書きのFAXで感謝のメッセージを急いで送ってきたこと。被災地とそれ以外の地域との細くても確かな結びつきが見えるような貴重な報告でした。

 

荒井さんの報告をめぐる議論のほか、2月号の川添論文・鎌田論文などでとりあげられている「学校で道徳教育をどう取り扱えるのか、取り扱うべきなのか」といったテーマについても話題になりました。現職教員が複数名出席していたので、自らの実践に即しながら、授業で何を心がけているのか、教科でどこまで道徳教育にアプローチできるのか、といったことをめぐり、意見交換がなされました。

 

 

 

3月号の特集は、「若者と貧困・就活・仕事」「崩壊する地域のなかで教育の希望を探る」です。

「日本型キャリア教育の枠組みを超えた」「柔軟で創造的な若者支援実践(対抗的キャリア教育)」(扉のことば)のあり方として、フィンランドの「やり直しの制度としての若者ワークショップ」(平塚眞樹論文)や、「中退者・卒業者も対象としたキャリア支援センター」を校内に設置した神奈川県立田奈高校の事例(吉田美穂論文)などが紹介されています。

学校と職業の関係を考えてみましょう。

 

日 時: 322日 (木)  1830 ~ 2100

場 所: 一橋大学  職員集会所

素 材: 『教育』 3月号 

 連絡先:中田 042-580-8490

 http://tamatama1284.cocolog-nifty.com/blog/

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     教科研中間集会のお知らせ

■日時 3月24日 午後2時~5時30分 

■場所  明治大学研究棟4F第一会議室

     JR中央線 御茶ノ水駅下車 徒歩5分

    

■テーマ 311から一年 何が起こり、何がなされていないのか

詳細は教科研HPをご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/kyoukaken2011/

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