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2019年9月18日 (水)

多摩「教育」読者の会 10月以降の例会の会場変更

多摩「教育」読者の会は、通常、第4木曜に一橋大学の職員集会所で例会を開いています。

この職員集会所が、安全衛生上の問題で、10月から使用できないこととなりました。

9月例会は予定どおり職員集会所で開催します。

10月以降は、すでに『教育』誌上で「職員集会所」と案内が出ていますが、別会場で行います。

追ってご連絡をさしあげますが、ご参加予定の方はあらかじめ留意してくださるようお願いします。

2019年9月16日 (月)

多摩「教育」読者の会9月例会のご案内

7月例会の参加者は8名でした。

 議論は第一特集「子どもが決める」から始まりました。特集企画担当者から、巻頭論文の代わりにミニ実践報告を冒頭に持って来てみたとか、全国大会第1回プレ学習会の内容を受けた原稿を盛り込んでみた、といった企画構成にかけた思いが述べられました。議論では、野外教育団体による地域活動の中で子どもの自主性がどう育まれているかを扱った桜井論文や、生徒会がない学校で、公開研究会の分科会に生徒が参加している事例を扱った新井論文などに言及がなされました。またプレ学習会での報告にあった「学ぶことは、知識を教えてもらうイメージを学校で身につけてきて」いるといった指摘や、1976年教科研方針には学習者を主権者としても位置づけ直していく試みが含まれていたと捉え直すことを提起する荒井論文について、共感をもった意見が述べられました。

第二特集「主体として生きられる教師」については、座談会内での「小学校現場にはいろいろなことが入ってくる」という発言をもとに学校改革の状況が議論されました。

  全国大会は桐朋中学・高等学校で8月8~10日に開かれました。参加者数は500名を超え、昨年の神奈川大会なみの規模となりました。多摩「教育」読者の会の地元とあり、会員の皆さんには報告者の推薦や当日の運営ボランティアなど、さまざまなかたちでご協力いただきました。この場でお礼を申し上げます。

 

 9月号の特集は「縛られる学校、自らを縛る教師たち」「誰もが何かのマイノリティ」です(8月号は扱いません)。7月号に続き、教師のあり方を見つめ直したいと思います。

 

期日: 926日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学職員集会所

    

10月例会は1024日(木)で、会場は一橋大学職員集会所です。

前進座公演「ちひろ」のお知らせ

会員の方から紹介がありました。

 

いわさきちひろ生誕100年 前進座公演

「ちひろ -私、絵と結婚するの―」

 

日時:2019年9月20日(金)

    昼の部 14:00~ 夜の部 18:15~ (開場はそれぞれ30分前から)

会場:なかのZERO小ホール

料金:A席 ¥7,000 B席 ¥5,000 ユースチケット(30歳以下) ¥3,000

詳細はPDFをご覧ください。

ダウンロード - chihiro2019.9.20.pdf

 

2019年8月10日 (土)

第58回教科研全国大会(多摩大会)のお知らせ

日時:2019年8月10~12日

会場:桐朋中学・高等学校

テーマ: 子どものしあわせ大人もしあわせ 人間らしい育ちの場を

日程:10日 講座

       はじめの集い(講演:斎藤美奈子さん)

       フォーラム

       夕食交流会

   11日 分科会

       総会

   12日 分科会

       終わりの集い

主催: 教育開学研究会

後援: 国立市教育委員会・立川市教育委員会・多摩市教育委員会・日野市教育委員会

参加費: 教職員 ¥5000 一般 ¥3000 学生 ¥1000 (一日のみ参加の場合それぞれ半額)

詳細は大会HPをご覧ください。 https://kyoukaken.jp/fes2019/

  

2019年7月24日 (水)

多摩「教育」読者の会7月例会のご案内

6月例会の参加者は7名でした。

 議論は第一特集「学校と地域の新しい関係」から始まりました。論文にあるような学校と地域の関係が羨ましいという声に対し、学校も地域も互いに相手に依存せざるをえない苦境の表れではないか、という解釈が出されました。ついで、過疎地では全国から生徒を募集している事例が増えているという話が出ましたが、生徒募集に成功している事例もあるが、多くの後発事例では思うように人が集まっていないことや、高橋論文にあるように町村民により支えられている事例がある一方で、トップダウンで全国募集が決まり、民間のマーケティングノウハウを活用して学校改革を進めている事例もある、といった話が出ました。また町村立高校は、都道府県が統廃合を進めようとする中、市町村が維持運営を引き取っている場合があること、そのため地域の衰退を示す指標でもあること、などが指摘されました。そして必ずしも財政的に余裕があるはずがない町村で、下宿費補助金交付制度を設立して、生徒に財政的支援をしていることへの感嘆が疲労されました。今井論文で言及されている高大連携については可能性を期待する声が出る一方で、トップダウンでやってきて内発的に動機づけられていない場合が大半であり、連携先も物理的に交流可能圏にある大学に限られてしまうために活性化する可能性は薄いのではないかという意見も出されました。国や教委からのトップダウンの教育改革については全否定すべきなのかどうか躊躇することもあるという発言があったため、過去の地域教育改革の事例を掘り起こしながら、現場の当事者の内発的動機を生み出すにはどうすればよいのか模索がなされました。

また、山口論文に描かれている離島の教師の姿に対して賞賛がなされる一方で、そうした地域では過酷な残業が少ないはずだという指摘があり、教師の働き方改革を積極的に進める必要があるという主張が出されました。そして教師のサービス残業に追われる姿を不自然だとして、学校管理職のリーダーシップで残業を減らす取り組みを進めるべきだし、教員側もおかしいと声をあげていかないといけないという指摘がなされました。また、そうした勤務実態が生み出されている原因として、部活動の指導や報告書の作成業務、なんでも丸抱えする教員文化などが挙げられましたが、1970年代初めにはそんなに残業が行われていなかった以上、残業文化はある時期から創り出されたものである、という意見も出されました。

第二特集「市場化する学校」については、小池由美子論文が描く、教育産業の介入とそれを受容させられる学校について意見が述べられました。これについては、現在の学校が必要でない行事・業務を抱え込まされているのではないかという意見や、テスト・入試だけでなく、評価システムまでも教育産業が引き受ける事態になってきているが、これは多忙化する中で教員も異を唱えなくなるのではないか、という意が出されました。また、中村文夫論文が指摘する、非正規教員や教育補助職の配置がすすみ、本採用公務員がじっくりと腰を据えて教育に取り組む場ではなくなっているという事実をどう受けとめるべきかという問題提起がなされました。これに対しては、4日前に開かれた第3回全国大会プレ学習会の児美川孝一郎さんの「学習の個別最適化が進む」という分析と重ねる参加者もいました。それでは集団的な教育の機関として学校は何を担うことになるのかという問いが出され、道徳教育ではないかという意見も出されましたが、そんなにきれいに教科学習と道徳教育が二分化するだろうかという疑問も出されました。

 

 7月号の特集は「子どもが決める」「主体として生きられる教師へ」です。6月例会の中で先取りして言及された論文もありますが、権利の主体として子どもが生き、学ぶとはどういくことか、教師が「主体として生きられる」とはどういうことか、改めて議論したいと思います。

 

期日: 725日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学第一研究館小集会室

    西キャンパス正門の正面に見える時計台が図書館です。図書館正面入口を入って右折し、建物の角を道なりに曲がります。渡り廊下を通ってすぐ右にあるのが小集会室です。

 

8月中旬に全国大会が開催されるため、8月例会は休会とします。

9月例会は926日(木)で、会場は一橋大学職員集会所です。

2019年6月24日 (月)

多摩「教育」読者の会6月例会のご案内

5月例会の参加者は5名でした。

 5月号の特集は「教育実習 出会いと学び合い」「政治的中立性と教育の自由」でしたが、

第二特集は直前の終末に桐朋中学校・高等学校で開かれた第2回プレ学習会で議論したばかりであることや、初参加の方が加わったこともあり、身近な経験を中心に話し合いが行われました。

その中で、さまざまな困難を抱えた子どもたちや家族の様子についての情報交換が行われ、多摩大会の講座やはじめの集いの企画について検討することも行われました。

 6月号の特集は「学校と地域の新しい関係」「市場化する学校」です。地域の持続が困難な「限界集落」が増加し、地域からの流出を促進する「村を捨てる学力」が過疎地域にも広く浸透する中で、地域と教育、地域と学校の関係を問い直すことが切実に求められるようになっています。

その一方で、公教育の市場化が都市・地方を問わず広く進行し、教育機会の格差がますます拡大しかねない状況が生まれています。

 学校・地域それぞれの変容の中で教育にどのような可能性を見出しうるのか考えてみましょう。

 

期日: 627日(木) 1830~ 

会場: 一橋大学職員集会所

   *先日、野生動物が職員集会所に侵入したことが報告され、当分の間、職員集会所での飲食はしないように、という通知がありました。お茶だけは用意しますが、菓子類の準備はしばらく見合わせます。

 

今後の予定:

7月例会は725日(木)です。ただし職員集会所を使えないので、第一研究館1Fの小集会室で行います。図書館正面入口を入って右折し、渡り廊下を通ってアクセスしてください。

2019年全国大会は、8月1012日に、多摩「教育」読者の会の地元である桐朋中学校・高等学校(国立市)で開催されます。詳細は『教育』7月号をご覧ください。

 

2019年6月23日 (日)

第3回、第4回教科研全国大会プレ学習会のお知らせ

全国大会(多摩大会)に先立ち、プレ学習会が行われます。

 

第3回プレ学習会

6月23日(日) 14:00~16:30

「2020年教育改革は、子どもと若者をどこに導くのか?

  -格差拡大の先に見える公教育の「融解」-

報告:児美川孝一郎さん(法政大学)

   西谷泰実さん(正智深谷高校)

 

第4回プレ学習会

7月13日(土) 14:30~17:00

「教育と福祉の協働をめざす -ある街での実践と模索-」

報告:荒牧りかさん(子ども若者ソーシャルワーカー)

   西牧たかねさん(学習支援コーディネーター)

ダウンロード - e38397e383ace5ada6e7bf92e4bc9ae7acac3e59b9e620e69c88e38381e383a9e382b7.docx

ダウンロード - e38397e383ace5ada6e7bf92e4bc9ae7acac4e59b9e720e69c88e38381e383a9e382b7.docx

 

2019年6月17日 (月)

「アイたちの学校」上映会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

「アイたちの学校」 首都圏における上映スケジュール

6月4日~7月23日

上映日によって主催者・上映開始時間・会場・料金が異なります。

添付ファイルで詳細をご確認ください。

ダウンロード - korean20school.pdf

 

 

 

2019年6月 6日 (木)

第23回 ひらこう!学校図書館 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

日時: 2019年7月6日(土) 10:30~16:30

会場: 日本図書館協会2F 研修室

 

10:30~ 記念講演「生涯学習社会における図書館の運営について 

            ~公立図書館・学校図書館における今日的な課題」

        座間直壯氏(元調布市立図書館長)

13:30~ 実践報告「学校図書館に司書を願い続けて -25年目の宿題」

        溝渕由美子氏(学校図書館を考える会・丸亀 代表)

15:00~ 各地の報告・意見交流

 

参加費: 800円

主催:学校図書館を考える全国連絡会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

ダウンロード - school20library202019.7.6.pdf

 

 

教育・福祉・子育てを学び語り合う講座 のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

日時:2019年8月5~7日

会場:板橋区立グリーンホール601会議室

 

8月5日 13:30~17:00

 対談「子供たちの今とこれから」 前川喜平さん(前文部科学省事務次官)

                 須永祐慈さん(ストップいじめ!ナビ副代表理事・事務局長)

8月6日 9:30~12:00 

 講演「どの子も受け入れる教育 -北星余市の挑戦は続く」

                 田中 亨さん(北星余市高校)

8月7日 13:30~17:00

 見学学習会 ①東京地方・家庭裁判所 裁判傍聴と学習

       ②東日本少年矯正医療・教育センター 見学と学習

 

主催: NPO法人非行克服支援センター

講演: 東京都、東京都板橋区教育委員会

 

詳細はPDFファイルをご覧ください。

 

ダウンロード - itabashi208.57.pdf

 

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