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2025年1月24日 (金)

シンポジウム 思春期の子どもと向き合う のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

シンポジウム 思春期の子どもと向き合う 思春期の心に寄り添い、育ちあう

(令和6年度新宿区委託事業)

 

日時:  2025年2月15日(土) 13:30~16:30

会場:  戸塚地域センター 7階多目的ホール(高田馬場駅より徒歩3分)

パネリスト:竹原幸太さん(東京都立大学)

      有馬祐子さん(助産師)

      山中多民子さん(公認心理士)

対象:  新宿区在住・在勤・在学の方

定員:  120名(先着順)

参加費: 500円

主催 : OJDサポートセンター

申込方法:PDFファイルをご覧ください。

 

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2025年1月 1日 (水)

三多摩子育て・教育問題連絡会2024年度第3回学習会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

三多摩子育て・教育問題連絡会2024年度第3回学習会

私たちの「ふつう」は世界では「変」だった ~世界との比較で日本を考える~

未来をあきらめないために

 

日時:2025年3月2日(日) 13:30~15:30

会場:北多摩西教育会館 3F大会議室 (国分寺市光町1-40-12、JR国立駅より徒歩5分)

講師:本田由紀さん(東京大学)

資料代: ¥500(大学生以下は無料) 予約不要

主催: 三多摩子育て・教育問題連絡会
    子どもと教育を守る三多摩の会

問い合わせ先: PDFをご覧ください。

 

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2024年12月23日 (月)

発達障害と教育部会 拡大学習会のお知らせ

 
 現在、困難のある子どもの状況は日々、変化しています。2022年4月27日には、文部科学省から「特別支援学級及び通級による指導の適切な運用について」という通知がありました。また、2022年9月9日には、障害者権利条約に基づいて、国連より総括所見・改善勧告がありました。しかし、通知にも勧告にも子どもの姿や、発達援助職の実践は描かれていません。今回は、2名の実践者の報告をもとに、特別支援教育とインクルーシブ教育について考えます。
 今回は、zoomを用いてのオンライン開催となります。途中参加、途中退席も可能です。

●日時12月27日㈮
13:30 はじめのあいさつ(企画趣旨等) 加茂勇さん(世話人 新潟 小学校)
13:35 小学校の実践 石垣雅也さん(滋賀 小学校)

14:20 質疑、検討と各地の特別支援教育の現在の情報交換
15:00 休憩
15:10 高校の実践 大澤信哉さん(北海道 高校)
15:55 質疑、検討
16:20 日本におけるインクルーシブ教育の課題と実際

      窪島務さん(世話人 SKCキッズカレッジ 滋賀大学名誉教授)

17:00 おわりのあいさつ 小池雄逸さん(世話人 東京 小学校)

「発達障害と教育」部会は、主にLD、AD/HD、自閉症スペクトラム障害、軽度知的障害、情緒障害などの困難をもつ子どもたち(グレーゾーンを含む)の教育実践を対象として運営してきました。今回は東京と関西からの報告を交えて、子どものかかえる困難の意味や生きづらさ、家族や援助者の苦悩への理解を深めるとともに、子ども理解を軸に据えた成長・発達援助と学習指導の在り方を探ります。
 その際、子どもの困難を、心理・生物学的問題あるいは社会・文化的問題に還元するのではなく、両者を視野に入れつつ「ケース(事例)」に即して考えることを大切にします。そして、子ども・が困難をもちつつ「自己」を築いていく過程、実践のあり方を明らかにしていきたいと思います。
小・中学校の通常学級、固定制障害児学級、通級指導教室、高校や特別支援学校、地域のサポート機関などで実践している教師、保護者、医療・福祉関係者、スクールカウンセラーなどの参加をお待ちしています。

参加費は、教育科学研究会会員  無料
           非会員 500円

今回の参加を機に会員になっていただける方は、無料のチケットを選択することができます。
申し込み後、zoomのIDとパスコードを送らせていただきます。

https://peatix.com/event/4230554

2024年12月 1日 (日)

学校の「男性性」をまなざし、語り合う学習会のお知らせ

テーマ:学校の「男性性」を問う
日時 :12月14日(土)午後5時半(開場5時)から午後8時
場所 :プラットフォーム3(東京・東中野駅からすぐ)
    オンラインあり
参加費:対面 2500円(ワンドリンク付き)  ※先着10名(満席)
    オンライン 一般2000円、学生無料  ※アーカイブ配信付き
お申し込みは下記教科研HPを経て、   Peatixよりお願いします。
趣旨
 日本がジェンダー後進国であることは、周知の事実である。特に政治・経済の分野で不平等が目立つ。それに比較すれば、教育の分野は平等だと思われがちだ。しかし、本当にそうなのか?日本のジェンダー教育研究は、女性教師の働き方、キャリア形成、大学進学率、性教育、教科書等々、様々な問題を明らかにしてきた。
それでもなお学校教育が内包する男性性を問うことは、困難だ。日本の学校は教師や子どもが論理や理性ではくみきれないからだを、持ち込む教室を想定していないし、学習とは理性、客観性、自立が重要だとしているからだ。さらに現在の新自由主義的な価値観は、、学校で獲得するべき力を、他者に対抗し、他者を上回る競争力だと規定する。競争に勝ち抜かなければ、学力もキャリアも獲得できない構造が強化され、私たちはいつの間にかその状況に慣れてしまっている。
子どもの声を聴きその感情や情動に応答し、共同の学びを紡ぎ出そうとする実践が学校を組みなおすものであることは疑わないが、学校体制の男性性への視座がなければ、誰のどんな声が奪われているのか気づきようがない。感情と情動にあふれ主観的で依存的な声を聴くことは教師の技量ではなく知見の問題でもある。
子どもも教師も命とからだを大切にして生きる学校を生むために、学校の男性性を考えてみたい。

2024年11月21日 (木)

多摩「教育」読者の会11月例会 お休みのご案内

11月例会は11/28に予定していましたが、

会場(担当者)の都合で休会とさせていただきます。

11月号は、12月例会で12月号とともに扱います。

2024年11月 7日 (木)

教育科学研究会教育学部会11月学習会のお知らせ

日時     11月10日(日)10時~12時
場所     zoomによるオンライン
報告者    丸山啓史さん(京都教育大学准教授)、 野田恵さん(法政大学兼任講師)

報告テーマ: 「地球沸騰化時代のわたしたち」

参加費:   教育科学研究会会員 無料

             非会員 500円

申し込み: https://peatix.com/sales/event/3497341/tickets

2024年11月 6日 (水)

東京弁護士会 子どもの権利条約批准30周年シンポジウム のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

子どもの権利条約批准30周年シンポジウム「VOICES」
~「意見表明権」が当たり前の社会へ~(12/14)

 

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子どもも大人と同じ権利の主体と規定した子どもの権利条約を日本が批准して今年で30年です。
子どもの権利保障の実情を振り返り、今後どのように権利条約を社会に浸透させるか、意見表明権の視点から深堀りします!

実施日時

2024年12月14日(土)13時~16時30分(受付開始12時30分)

プログラム

1 もがれた翼「素数とくるみ」ダイジェスト版上映
2 趣旨説明
3 基調講演(1)
   平野 裕二さん(Action for the Rights of Children代表)
4 基調講演(2)
   川松 亮さん(明星大学教授)
5 各分野における事例報告
6 朗読劇「FMクレオ ラジオVOICES」
7 パネルディスカッション
   ファシリテーター:坪井 節子さん((社福)カリヨン子どもセンター理事、弁護士)
   パネリスト:平野裕二さん・川松亮さん

場  所

・会場参加:弁護士会館2階講堂クレオ(千代田区霞が関1-1-3)
      東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口より直通
・オンライン参加    Zoomウェビナーによるオンライン開催
 URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_mrEFIUb5T7WtzoBjpyeW6g

        ※オンライン参加の方は、上記参加用URLからご参加ください。
          ※開始10分前からアクセス可能になる予定です。
参加方法  事前申し込み不要

主催:東京弁護士会   協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター

教科研教育学部会のお知らせ

 

日時      2024年12月8日(日)10時~12時

場所      zoomによるオンライン

テーマ     「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が溶かす公教育――『新自由主義教育の40年』より――」

報告者            児美川孝一郎さん(法政大学)

コメンテーター 子安潤さん(元愛知教育大学・日本教育方法学会代表理事)

参加費            教育科学研究会会員   無料

            非会員     500円

申し込み    Peatixより申し込んでください

        https://peatix.com/sales/event/4190308/tickets

2024年10月31日 (木)

多摩「教育」読者の会11月例会のご案内

10月例会の参加者は、久々の参加者を5名で、参加者の近況の中から教育を考える作業が中心を占め、私学における宗教教育のあり方などにも話が及びました。

特集1に関連して、生源寺論文が言及しているように、教師の教育内容・方法の自由を行使しようとすると学習指導要領に照らして「不適切」とされてしまうような学習指導要領体制の現実におけるあり方が検討されました。高等教育機関には学習指導要領はありませんが、国家資格の取得を目的とした専修学校では、国家資格に即した教育課程とそれに即した教科書があり、教育内容・教材選定の余地がほとんどないことが紹介されました。国家資格取得率といった数値による競争と目標管理が行われる環境は、進学実績という数値に左右されがちな高等学校との共通点が見だされるといった指摘もありました。大学入試問題は確かに高等学校学習指導要領に即したかたちで作成されています。しかし大学入試を頂点とする受験競争を、子安論文が言及している教科書の広域採択制や日常の授業実践における学習指導要領の制約と同一次元で「学習指導要領体制」の表れとみるかどうかは検討の余地がありそうです。ただし、大学入試における推薦入試枠が拡大している今日、それを理由として高等学校では定期試験や教育内容・進度の共通化が図られているといった指摘もあり、「学習指導要領体制」なるものを多面的にとらえることが大切でしょう。

特集2については、藤原論文で紹介されている「森の時間」・「環境学」・スタディツアーといった実践を高く評価する意見が出されました。学校制度基準としての学習指導要領が定める教科・科目の枠を超えるかたちで設定される教育活動は、教師の専門性の蓄積という点で課題が残るものの、学習指導要領体制をのりこえる教育内容・方法の自由を行使できる機会でもあります。

他方で、SDGsは今日、子どもたちにとっては「学校が語るお題目」として受け止められるようになっている(がゆえに危機感を内面に持つにいたらず、主体的に取り組む対象になっていない)のではないかといった指摘が出されました。また、政策主導者や政権与党が声高に語るものとなっており、SDGsに言及することで地球上の自然的社会的環境を考えているかのような免罪符を与えることになっているのではないか、とかいった指摘もありました。SDGsは必ずしも環境問題だけを扱っているわけではありませんが、環境教育における論争状況などから考えるヒントをいろいろもらえることがありそうです。

 

 11月例会は以下のとおり行います。12月例会も第4木曜(26日)を予定していますが、

1月例会は第5木曜(30日)となる予定です。

 

日時:1128日(木) 18:0020:00

会場:一橋大学第一研究館1F小集会室

   https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html 

   建物配置図の18番です。12番の図書館(時計台)正面からアクセスしてください。

テキスト:『教育』202411月号

(特集「学校の『男性性』を問う」「先生が学校を休むとき」)

    

 事前の出席連絡は不要ですので、ご都合がつく方は気軽にご参加ください。

2024年10月30日 (水)

青少年立ち直り体験交流会のお知らせ

会員の方から情報提供がありました。

 

令和6年度第2回埼玉県青少年立ち直り体験交流会

「子どもの問題行動の背景に何があるのか

 ~愛着と発達の関係から考える~」

 

日時:2024年11月24日(日)  13:30~16:30

会場:鴻巣市市民活動センター 会議室A (JR高崎線鴻巣駅東口より徒歩6分)

内容:第1部 講演 橋本和明さん(国際医療福祉大学教授)

   第2部 体験者からのメッセージ

   第3部 交流

参加申し込み: PDFファイルのチラシにあるURLかQRコードの申込フォームで申し込むか、

        PDFファイルにある申込書をFAXで送ってください。

申込締切:   11月16日(ただし定員になり次第締切)  

問い合わせ:  非行克服支援センター (電話、メールアドレスはPDFをご覧ください)

ダウンロード - attachment20and20development202024.11.24.pdf

 

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